◆◆ けーばら写真日記 ◆◆
 
北九州空港島 見学バスツアー
2005年 10月 16日(日)
 
 
2006年3月16日開港の、新北九州空港(空港島)の見学会に参加しました。
 
 
 
門司港駅前にて受付け   バスの表示
 
8時、門司港駅前にて受付け。 今回は150名の応募者の中から、43名が参加。ほとんどが年輩者だった
 
 
 
ワッペン   九州縦貫道を通過
 
(左写真) 参加者はこのワッペンをつける。  (右写真) 門司港駅から九州縦貫道を通り、空港島を目指す。
 
 
 
空港島入り口検問   空港連絡道入り口
 
(左写真) 苅田側の空港連絡橋入口には「検問所」が。係員がバスのナンバーを控えていた。
まだ一般車は入れない。  (右写真) 苅田側入口から空港連絡橋に入るところ。
 
 
 
連絡道中央アーチ   空港島に上陸
 
(左写真) 連絡橋のアーチ部分。片側車線のみで暫定開通しているため、バスもダンプも
時速30km/h でノロノロと走る。 (右写真) 空港島に上陸。まず見えるのは管制塔。
 
 
 
建設中の管制塔   建設中の旅客ターミナル
 
(左写真) 建設中の管制塔と…  (右写真) 建設中の旅客ターミナル。この正面に1,500台収容の駐車場ができる。
 
 
 
展望タワー   バスから降りる人々
 
展望タワーに到着。門司港駅から約50分かかった。 苅田の高速道等が開通したら約40分で到着できるらしい。(来春)
 
 
 
タワーの錆階段   タワーのウッドデッキ
 
(左写真) タワーは築後3年が経ち、階段はサビサビ。  (右写真) タワー最上部のウッドデッキ。案内看板も完備。
 
 
 
眺望を楽しむ人々   案内を聞く人々1
 
デッキを散策、周囲の眺望を楽しむ人々。 PR隊のアテンダント(赤い服の女性)が空港について説明。
 
 
 
案内を聞く人々2    記念撮影用プレートと案内人
 
このような記念撮影用の看板も完備。今回の添乗員(アテンダントと門司区役所職員)に立って頂いた。
※プライバシー保護の為、顔の一部を隠していますm(__)m
 
 
 
タイヤの洗浄   次々と来る見学バス
 
(左写真) 帰路、連絡橋に入る手前でバスは停車。添乗員が降りて島内の荒地で汚れたタイヤを洗浄する。
「舗装した道路を汚さないようにする」ための処置。 (右写真) この日、八幡からも見学バスがきていた。
 
 
 
門司麦酒煉瓦館   館長のお出迎え
 
空港島見学会の後、門司駅北側の「門司麦酒煉瓦館」に立ち寄る。館長さんのお出迎え。
この施設は数年前に門司から撤退した、サッポロビール九州工場の建物を利用している。
 
 
 
館長による案内   解散場所・出光美術館
 
(左写真) 館内はサッポロビールの資料でいっぱい。 館長さんじきじきに案内してくれた。
しかし、工場現役当時を知る俺にとっては不満。やはりビール製造の光景が見たい。

(右写真) 続いて門司港の「出光美術館」へ。 館内を見学して、ここで一同解散となった。
 
 
〜 添乗の方、参加者の方々、お疲れさまでした 〜
 
 
余 禄
 
■今回の見学会は、定員50名に対して150名が応募。3倍の競争率だった。「新北九州空港」に対する市民の関心の高さを感じる。この日門司港からは午後発がもう一便運行され、八幡地区からは計4便が運行された。 また平日にも見学ツアーが行われている。(参考・新北九州空港建設促進期成会HP内のイベント情報


■空港島の広さ、4,125m×900m。滑走路の長さ 2,500m。(現空港は滑走路長 1,600m)。 新空港は 24時間運用可能だが、開港時には 21時間(朝5時から深夜2時)での運用となる。 就航路線は、東京、名古屋便のほか中国、ロシアへの国際便の就航も予定されている。また旅客便の他に貨物便の就航も決まっている。


■新北九州空港の開港は 2006年3月16日。残り5ヶ月。 福岡空港に逃げた、北九州市及び周辺市町村の航空機利用者をどこまで呼び戻せるか。こればかりはフタを開けてみないとわからない。。。 余談だが、空港連絡橋の通行は無料で、新たなデートスポットになることは確実。連絡橋は歩道もついているため、ジョギングやサイクリングにも最適だ。


■俺?俺はもちろん北九州空港を使いますよ。これは「お約束」であります。(笑)
 
 
管理人 けーばら
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