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- 特別篇 -
撮影日 2006年 5月 4日(木) 
 
■ 門司港 新浜岸壁を開放
 
2004年7月1日のSOLAS条約施行により、国際航海船舶が一定頻度利用する重要港湾の岸壁はフェンスや照明などの保安設備が設置され立ち入り禁止になった。 門司港一帯の海岸も例外ではなく、岸壁での釣り場が大幅に制限されている状態だ。 釣りファンからの開放要望により、(財)日本釣振興会等の釣り団体が行政と折衝した結果、このたび期間限定で門司区新浜岸壁の一部が開放されることとなった。

開放期間は 2006年5月3日〜7日の各午前6時〜午後7時であった。
 
 
 
開放箇所への出入口    駐車場は30〜40台分を確保
 
(左写真) 開放箇所への出入口はここ一箇所のみ。    (右写真) 駐車スペースは30〜40台分が確保されていた。
 
 
 
 
この光景も2年ぶり    コンクリブロックの地面
 
(左写真) ここで釣りする風景を見たのは2年ぶり。  (右写真) この岸壁はこのような30cm四方のコンクリブロックの地面が特徴的。
 
 
 
 
柵内から見た門司港レトロ    別の入口(閉鎖中)
 
(左写真) 鉄柵内から門司港レトロ地区を見る。この光景を見て、外界と遮断されていることを実感する。

(右写真) 閉鎖中のゲート。 一般市民への無条件開放の日々は、もはやありえないのか。
 
 
 
門司港 新浜岸壁を開放 (おわり) 
 
管理人:けーばら
けーばらが感じた 「何気ない風景」をご紹介します