◆◆ けーばら写真日記 ◆◆
 
 第63回 「門司みなと祭」!!
2006年 5月 28日(
 
 
横浜・神戸と並び 日本三大みなと祭りに数えられる 「門司みなと祭り」。
昭和9年に始まり、今年で63回目となった。メイン行事は約2千人参加の祝賀パレード。

開催日は 5月第4日曜と前日の土曜で、祝賀パレードは日曜に行われる。
今日、メインの祝賀パレードと、護衛艦・巡視船等を見に、ぶら〜りお散歩♪
 
 
 
門司港駅舎   駅舎に祭りの看板
 
(左写真) JR門司港駅。パレード時間帯につき、人は少ない。  (右写真) 門司みなと祭の看板がかかっている。
 
 
 
◆海上自衛隊 護衛艦公開◆
 
自衛艦「はるゆき」   たくさんの見学者
 
護衛艦「はるゆき」。 全長130m、幅13.6m、最大速力約30ノット、乗員数約150名。 
 
 
 
対潜ロケット     76mm速射砲
 
(左写真) 対潜ロケット。  (右写真) 76mm速射砲。
近くで見たら結構デカイ… 迫力あり!
銃器の近くには多数の見張り(自衛官)が立っていた。
 
 
 
艦内通路   護衛艦後部
 
(左写真) 艦内通路の様子。  (右写真) 護衛艦後部。強風で旗がはためく。この時だけ晴れた。
 
 
 
◆海上保安部船舶公開◆
 
船舶公開の看板   公開船2隻
 
(左写真) 自衛艦に負けじと、海上保安部でも船舶が公開された。  (右写真) 巡視船と、(小さい)測量船の2隻。
 
 
 
巡視船「いなさ」     たくさんの見学者
 
(左写真) 巡視船「いなさ」。たくさんの見学者が乗船。  (右写真) 狭い船内に行列が出来た。2階は操舵室。
 
 
 
武器   巡視船操舵室
 
(左写真) 小ぶりな巡視船なのに、ちゃんと武器は付いている。  (右写真) 操舵室の様子。ここもかなり狭い。
 
 
 
測量船「はやしお」   測量船操舵室
 
(左写真) 小ぶりな巡視船の隣りに、さらに小ぶりな測量船が。 (中央のボートが乗っかってる船)

(右写真) 測量船の操舵室にて。コンパクトにまとまっている機器類。

※この測量船は小型の為、沿岸の測量専用と聞いたが、深さ200mまでは可能だと…。(それだけあれば充分では?)
 
 
 
ロケで使用された服   映画監督のサイン
 
(左写真) 海上保安庁の目玉!映画ロケで使用されたウエットスーツ。 これに触る女性のなんと多いこと!

(右写真) 背後の大ポスターには、「海猿」映画監督のサイン&イラストが書かれていた。オチャメなイラスト♪
 
 
 
◆祝賀パレード◆
 
パレードするミスの二人
 
祝賀パレードスタート! ミスポート門司の二人はパレード初の人力車で登場!

(これまでは真っ赤なオープンカーに一人ずつ乗っていた)
 
 
 
飛行機のハリボテ   バトン振る女性たち
 
(左写真) やはり市団体は新空港関連で攻めてきた。(笑)  (右写真) 冷たい小雨の中、バトン落とさずに頑張っていた。
 
 
 
JR九州ブラスバンド部   列車ハリボテ
 
(左写真) JR九州ブラスバンド部。背後に新幹線つばめ号の巨大バルーン。  (右写真) 他の列車もゴロゴロと…。
 
 
門司消防団   別府宣伝隊
 
(左写真) 門司消防団は初出場ではないかと思う。 (右写真) 別府から歌舞伎の仮装行列が登場!先頭はミス別府。
 
 
 
門司中「蛇踊り」   腹芸?
 
(左写真) 門司中学校の「蛇踊り」。  (右写真) こういうネタは楽しい!特にお腹の大きい人のは!(笑)
 
 
 
樽みこし   パレードコースの様子
 
(左写真) 威勢の良かった樽みこし。 (右写真) 門司港駅前にて。3車線を 「パレード用、上り線、下り線」に使い分け。
 
 
 
◆おまけ◆
 
ミス2人とHGら   似顔絵コーナー
 
(左写真) ミスの二人とHGとその仲間。HGは他にも3人いた!  (右写真) 似顔絵コーナーでは3人の画家がせっせと。
 
 
 
今回の「門司みなと祭」は天候に恵まれず、初日(土曜)は、時おり強風も吹き荒れる小雨時々曇り、そして今日日曜は曇りで、時折小雨が降るあいにくの天気であった。おまけに体感気温も低く感じた。

しかしお客さんは例年と同じくらい来ていて、私が見た限りでは門司港駅前や西海岸(船舶公開会場)ではかなりの賑わいを見せていた。特に映画「海猿」の影響か、海上保安部のブースには若者達が多数集まっていて、伊藤英明さんが着用したウエットスーツと記念写真を撮り合う姿も見られた。

また、渡船で門司港桟橋から下関に向かう人も多数いた。 これは、対岸の下関で帆船「日本丸」のセイルドリルが行われており、このイベント目当てで関門渡船が”大入り”だったのかもしれない。 しかし、この対岸同士のイベントは、たまたま、門司みなと祭の日と、下関の帆船公開の日程ががっち合っただけなのだろうか。それとも意図的に同じ日になるように仕向けたのだろうか。 どっちにしろ、観光客の目的地の選択肢は増えるわけで、門司も下関も互いにメリットがあったのではと思う。これからも門司・下関のイベント日程を合わせてみてはどうだろうか。そう感じた。
 
 
第63回 「門司みなと祭」!! (おわり)
 
管理人 けーばら
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