◆◆ けーばら写真日記 ◆◆
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第一回 門司港シンポジウム
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2006年 10月 18日(水)
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門司港の新興まちづくり団体 「門司港コミュニティー」が、門司港の活性化を目指し、
門司港レトロ港ハウスでシンポジウムを開催した。 実は私(けーばら)もお手伝いに参加した。 今後3回、計4回開くことになっていて、今回のテーマは 「門司港の歴史的建築物を見直す」であった。 |
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(左写真)
会場の港ハウス2階の定員は約200名。 イス150脚を準備した。 (右写真)
地元のケーブルテレビ局J-COMが取材に来てくれた。
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(左写真)
開演挨拶に立つ門司港コミュニティー代表である、門司港のバナナマンさん。 この時点で、客は40人程度であった。
(右写真) 基調講演は 「再発見!門司港の街並み、おもしろ見方、遊び方!」 と題し、鹿児島から東川隆太郎さん (NPO法人かごしま探検の会 専務理事) に来て頂き、とても楽しい講演をして頂いた。 世界遺産でなく「世間遺産」、国道でなく「僕道」 というのを自分で勝手に指定して(笑)、その写真を紹介! この方は、門司区葛葉・風師・小森江地区の街並みが特に好きと聞き、そこに住む私としては、とても嬉しかった(^^ |
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(左写真)
第二部は、4人のパネラーと先ほどの東川さんをアドバイザーに、「みんなでパネルディスカッション」!
門司港について、それぞれが語った。 そしてその意見に対し、客が事前に配られた「○×プレート」により評価する。 これは今回のシンポジウムの中で、特に門司港コミュニティーが 「客参加型」という、独自の色を打ち出した企画であった。 (右写真) この時点で、客は70人程度に増えていた。 初めてにしては、たくさん来てくれた方だと思う。 |
会場内パノラマ。 (写真3枚の合成のため、所々画像に違和感があり。 ご容赦を。)
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パネラーの意見に、傍聴の客から○×の札が上がる。 これぞ、参加型のシンポジウム!
(ちなみにこの○×約200枚は、mkさんと私が作成した。 実際に使ってくれてるのを見ると嬉しいものだ) |
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(左写真)
コーディネーターの方の掛け声で、○×を促す。 (右写真) 「三宜楼に入ったことある方は?」 の質問に、○が数人!
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(左写真)
門司港のバナナマンさんによる閉会の挨拶。 多数の客の反応に、少々涙ぐんでいた感あり!?
(右写真) 会場内の一角には、NPO法人北九州COSMOSクラブにより、「三宜楼」調査で作成された資料が展示されていた。 |
今回のシンポジウム開催にあたり、事前準備として何度もミーティングを開き、チラシを作り、
門司港地区の住居へのポスティング、街頭に立ってのビラ配り、マスコミリリースに、当日の街宣車による告知…。 今年活動を始めたばかりの、認知度の低いまちづくり団体のイベントに、多くの客を呼ぶために、できることは全てやった! 当初目標の150名には及ばなかったものの、平日夕方という時間帯にもかかわらず、約70名の人が 来てくれたという事実は、これまで準備を重ねてきたメンバーにとっては嬉しくもあり、今後の励みにもなると思う。 それにしても、門司港コミュニティーのメンバーは、ボランティアで無報酬にもかかわらず よく頑張ったと思う。 これからも活動は続くのだが、まずは 「皆さんお疲れ様」と言いたい! |
第一回 門司港シンポジウム (おわり)
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管理人 けーばら
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