◆ 第75回 欽ちゃん&香取慎吾の新!仮装大賞 ◆
 
チャレンジ ミニっ記


2006年1月のお正月大会に向けて! ( 2005年 10月〜 2006年1月 )

けーばらが「仮装」にチャレンジする様子を 気ままに書きます♪
 
   
   
   
■ 2006年1月1日(日)  C 「不合格」後の話…
   
   合格者はステージ横にあるおなじみの「合格者席」へ。そして不合格者は… 控室へ戻るのである。これがまたツラい!

 今大会で初の不合格者が俺達であるが、これってやっぱ恥ずかしい。控室入口にはまず受付のスタッフ2名がいて、その奥に、数台のモニターテレビに見入る出場者大勢が控えている。もちろん俺達はそこへと入っていくのだが… 勇気がいることだ、これは!!

 いま俺達は控室入口前の通路に立っているが、そこにも会場の音声が聞こえている。いま俺達の次のチームが演技中らしい。 うーん… とりあえず演技が終わってから、控室に入っていこう!そう二人誓った(苦笑)


 そしてその3番の演技が終わり、インタビューの声が聞こえ出した。 俺達は「さっ行こっ!」と、控室のドアを開けた。すかさず受付の二人の姿が見えた。俺達は合わせる顔がなかった。だからうつむいた。

 そしたら俺達に拍手して「お疲れさま!」って言ってくれた。周りの数人のスタッフからも拍手!拍手!…恐縮しながら中に入っていく俺達。

 そして出場待ちの出演者達の前に姿を出した。すると!


 俺達に盛大な拍手と!
  「お疲れさーん!」の声がたっくさん!!


 呆気に取られる俺達だったが、いやぁ、嬉しい気持ちになった!



 そうだよなー これが仮装大賞なんだ。そーいえば俺も以前こんな風に拍手したっけな(^^ゞ でもまさか俺達にこんな出迎えをしてくれるとは思ってもみなかったので、嬉しいやら恥ずかしいやら… ウルッときた感じがした。

 そして俺達はモニター前の空いている床に座り、5番以降の演技の結果に一喜一憂する”仲間たち”の一部になった。


 …出場者達はどんどん会場入りしていき、控室内の人数もだいぶ減ってきた。時々「不合格」で戻ってくるチームもいたが、俺たちの時ほど人数がいないので、拍手もまばらって感じだ。もちろん俺達は拍手して出迎えたが。(こう考えると、早めに落ちた俺たちは恵まれていたのかも(^^;;)

 そしてエンディング。結局不合格は4チームだけだった。9割方のチームが合格だ!不合格の方が珍しいってもんだ。(笑)


 番組収録が終わって、俺達は再び会場に入った。 合格・不合格に関わらず、出場者達は全員、欽ちゃん・慎吾ちゃんとの記念写真をスタッフが撮ってくれるのだ。(もちろん全チーム一斉ではなく、数チームずつまとめて、である)

 記念写真を撮ったあと、欽ちゃん達と握手して会場を出る。そして再び控室へ。すると!エスコートガール(バニー)の4人が、出場者達との記念撮影に応えているではないか!これはぜひ、俺も…(^^ゞ

 順番を待って(笑)、俺の番が来た。俺はガール4人の前にかがんで立った。そしたらガールが2人ずつ分かれ、俺の両脇に立ってくれた。おまけにグイグイと体をくっつけて…(きた気がした)。なんだか美味しい… そして共演のF氏に撮ってもらった。2枚

 F氏にもガールとの撮影を勧めたが、F氏は恥ずかしそうに断るのだった。もったいないなぁ、こんな機会めったにないのにー。と、これは俺が感じたまでで。


…………………………………………………………………


 さて、俺達のような遠方からきた出演者達はお正月大会に限り、収録後にもう一泊できる。 そういったチームは五反田のホテルまで"はとバス"で移動するのだが、車内ではみんなグッタリしていて、会話も何もなかった。

 そして21時半ホテル着。 俺達はフロントでチェックインした後、各々の部屋に荷物を置きに行き、ホテル内の小ホールに向かった。 実は22時からこの小ホールで、出場者主催の打ち上げがあるのだ。

 この打ち上げ。以前は日本テレビ主催で行われていて、番組スタッフや欽ちゃんらタレント数人も来てくれていたのだが、今は諸事情により、出場者達だけでやっているということだった。会費制で一人1000円。それでもくじ引きの賞品代までは足りないので、常連さんたちが各自、郷土のお土産等を買って来ているのだと。北海道やら静岡やら奈良やら福岡やら。(…すごいよなぁ)

 賞品はそれだけではなく、スタッフの直筆サインやら、私物(笑)、その他ここに書けない秘蔵物がたくさんあって、よく集めたもんだと感心しきり。ボランティアの常連出演者たちには頭が下がる思い。(今度来る時には俺も買ってこなきゃ☆)


 このくじ引き会や、各チームの「一言コメント」の司会は、なぜか俺とF先輩と、福岡から来た個人ネタ男(←この人も不合格だった)の3人で行うことになった。

 この「一言コメント」とは、打ち上げの恒例行事で、全チーム、子供も含めて全員がみんなの前に出て、何かしゃべるというコーナーである。もっとも全チームとはいえ、東京近郊のチームは日帰りなので、半分くらいってとこか。

 1番のチームはホテルにいなかった。つまり、2番の俺達二人が「一言コメント」トップバッターとなった。福岡(行橋)から来た彼に司会をしてもらい、俺達は「お疲れ様でしたー」からしゃべりだした。会場のみんなも「お疲れサマー」って返してきた。この一体感、なかなか良い!

 持ち時間は一人あたり30秒といったところか。全員終わるまで1時間以上かかった。その途中にくじ引きもあって、大いに盛り上がり、打ち上げが終わったのは3時間後の深夜1時頃であった。(子供達はダウンして寝ていた)

 くじ引きが一番盛り上がったかな。特にスタッフの直筆サインや私物放出が盛り上がっていたカナ。ちなみに司会していた俺も当たった。WAHAHA本舗主宰の喰始さんの直筆サイン!なんか結構いいものが当たってたりして(^^ゞ 先輩F氏も当たった。何かと言えば、某出場者が演技で使用した、プラ製の「鉄アレイ」もとい、「プラアレイ」だった。きっと100円ショップの代物…。俺はとりあえず 「おめでとう」と言っといた(爆)


…と、こんな感じで 第75回仮装大賞を終えた。次回は初夏、収録は4月下旬らしい。今回の結果は13点の不合格。これはリベンジせねばと思う。つまり、次回も頑張って出場目指そうと思っている。予選は2月らしいので早めにネタを考えて。


…………………………………………………………………

p.s 翌朝、チェックアウトしてホテルを出たら、なにやら美人が一人立っていた。はじめは気付かなかったが、この女性はエスコートガールの一人だった。(どうりで美人だ)。 俺達と彼女の3人は、五反田駅まで一緒に歩き、同じ電車に乗って楽しい雑談をした。彼女は今から友人らと遊びに行くらしい。その後は名古屋に帰ると言ってた。(エスコートガールも遠くから来てんのね)

 彼女は俺達より先に降りてった。俺達はそのまま浜松町駅まで行き、モノレールで羽田空港へ。そしてJALで北九州空港へと向かうのだった。

【第75回チャレンジミニっ記・おわり】
   
   
■ 2006年1月1日(日)  B 出番!
   
   チャン、チャララララン♪
(琴の音… お正月の定番曲、春の海)

 この音が出ると同時に、俺はまず息を吐き、気を落ち着かせ、顔を上にスライドさせていった。顔はメイクで黄色く塗った"太陽"。 水平線から頭が出たと思われるタイミングで、海の色を変える「コマ」を、まずは手前から吐息で吹き倒す。


「フゥッ!フゥッ!フゥッ!…」

 頭(太陽) を徐々に上に出していき、同時に海の色を、真ん中→右側→左側→真ん中… と、「コマ」を吹き倒すことにより色を変えていく。常に息を吹いているため、頭がフワァーとなってくる…


 客席は「シーーーンン」としていた。まるで他の何かを求めているような雰囲気だった。これ以上何を求めてるんだー! …そんな気持ちも出たが、すぐ我に返り、「さて、膝も伸びきってしまい、これから何だったっけ?」と、少し考える俺。 (←練習不足からきている)

 おっと、海の色を変える(2段階目)んだった! 俺は海のボードを留めていた、ストッパー(左)に手をかける。手順ではこの時、相方のF氏も反対側のストッパー(右)に手が伸びているはずだったが、その手が見えず、ドキドキする俺!!早くー Fさーん!

 2〜3秒経ち、F氏の手が見えたのでホッとした気持ちで「海のボード」を下に引っ張る。同時に!海の色がキラキラな金色に変わる!これがこの仮装の見どころ!!俺はそう思っていた。この時、場内に「おぉーーっ」ってどよめきが轟くと思っていた!それが計算違いで、ちっとも反応なし。


 …何か声がしたが、思っていたのと全然違う反応に動揺を隠せない俺。ならば、カメリハで総監督から言われたラストシーンの演出(俺は気が進まなかったが)をするしかない!…そう思い、それをやった。それは海のキラキラを動かしながら、スックと立ち上がる→「一気に太陽が上に昇る」というものだった。俺は見た目的におかしいと思い、この追加演技はしないつもりでいた。しかしあまりにも「無反応」だったため、やってみた。

 しかし、それでも反応は無かった。そして点数が上がりだした。なんとも鈍い上がり方… これはもしかして?そう思ったその時!「カーーーーン」って響く鐘の音。息を吹きすぎてボーっとなっていた俺。ふわふわした気持ちのまま、エスコートガールに促され、舞台前方に出て行った。

 信じられないー。そう思いながら歩く俺。 その時欽ちゃんが、「珍しいよなぁー2番目で落ちるの」みたいなことを言って、会場の笑いをとっていたが、たしかに!まさにそうだった。俺もね、落ちるとは思ってなかった。(あーうぬぼれだぁー) 2番目というポジションに安心の胡座をかいていた気がする。 それゆえに、落胆は大きかった…。


 俺は香取慎吾さんから、F氏は欽ちゃんから、それぞれインタビューを受けた。答えはカメリハ時と同じ内容。「キラキラしていることは?」「仕事している時ですかね」「パーフェクトですよー」そんなこと言ってたなぁ。 F氏の答えも 「はい、もちろん仕事です!」 と、カメリハ通り。(あれ、パチンコじゃなかったっけ?) このインタビューの時、俺はボーっとしていたので、しゃべる気力が無かった。何より「落ちた」ってのがショックで。

 それでも、これからまだしゃべるぞーって思ったその時、「ではまた」という、インタビュー打ち切りのコメントが出た。あー落ちたからインタビューも短いのか。またまたショック。短いとわかっていたら、「仕事です」なんてミエミエのウソなんてコメントせずに、もっと面白いこと言っときたかった。とはいえ後の祭り。俺達は、エスコートガールに後押しされ、舞台袖へと歩いたのだった。


 俺達が舞台袖に下がってからも、次の3番の演技は始まらず、欽ちゃんと香取慎吾さんのトークが続いていた。(それならもうちょっと舞台に居させてほしかったなー)。スタッフにピンマイクを外してもらい、「じゃぁ控室へ」という声を聞き、俺達は、未練がましい気持ちを抑えつつ、控室への通路を歩くのだった。(涙)

(1月1日 Cに続く)
   
   
■ 2006年1月1日(日)  A カメリハ〜出番まで
   
  ■15時10分のカメリハ終了後、出場者は全員控室へ移動することになっていたが、俺達のように準備が出来ていない(例えば追加事項が発生したなどの)チームは、会場内に居残って準備を続けた。 …とはいえ、何となく居づらい、早く控室に行かねば、という気がした。なぜなら、スタッフ達があわただしく動き回り、しばらくしたら審査員のタレント達が舞台袖に現れて、打ち合わせをしていたからだ。俺と共演者F氏はバタバタと準備をすませ、カメリハ後20分ほどで控室に戻ることが出来た。ホッ☆


■ほどなくして、控室と会場の境目のドアが締め切られた。 15時45分、「客入れ」の時間である。今まで会場の外で長蛇の列をなして待っていた観客達を、会場に入れるのだ。観客が会場に入る時、俺達出場者達は控室で缶詰めにされ、会場前のトイレにすら出してもらえない。


■これは、 @収録前に、俺達出場者が観客の前に姿を見せる→ A観客が俺達のメイクした顔を見て、どんな仮装をするか推測する→ B収録時に面白さ、意外さが半減する… といったことを防ぐ為だという。もちろん俺達も缶詰め。もしトイレに行きたくなったら、控室内にあるトイレ(二人分)に行くしかない。きっと順番待ちだろうけど(^^ゞ


■16時10分。この頃には観客の会場入りはほぼ終了。観客が会場外にいないのを見計らって、まず1番〜15番の出場者達が「控室→ 舞台袖」に移動することになった。俺は2番なので、もちろん一緒に移動。そして出場者たちは舞台裏各々のセットの前に散らばった。


■16時20分。出場者のうち、ピンマイクが必要な人に、スタッフがマイク取り付け。俺も取り付けた。そしてセットの前でスタンバイ。


■16時30分。本番収録開始!審査員のタレント達が一人ずつ、俺達のすぐそこを歩いて、会場の審査員席についていた。目の前をタレントが過ぎ行く。 考えたらすごい光景だが、その時の俺は、ちゃんと演技ができるのか、セットの不具合はないかと、不安感いっぱいで時を過ごしていた。そうこうしていたら、欽ちゃんと香取慎吾さんが会場に登場!場内の盛り上がりは最高潮!! その時、俺はドキドキだった!


■二人の司会者の絡みも終わり、いよいよ1番の演技が始まった。大きな拍手が沸いた。そして演技は進んだ。観客の反応も良さそう。そして、演技が終了!点数が上がっていく… そして、合格のメロディー♪盛り上がる会場!!鳴り止まぬ拍手!!


■俺はもう、ドキドキだった。会場中央では、1番のセットが舞台袖に片付けられていた。 …そしてすぐ、俺たちはスタッフにうながされ、大きな目隠し板に隠れるように、会場中央に移動していく。 (もう本番だ!本番間近だ!うまくいくかな…) 不安な俺、そしてF氏。


■舞台中央前方では、欽ちゃん・慎吾ちゃんと出場者(1番)のインタビューが続く。俺とF氏は、スタッフが舞台に設置したセットの、最終チェックをしていた。セットOK!そして俺達は持ち場に着いた。体をかがめる俺、セット裏に隠れるF氏。 スタッフから、「スタンバイOK?」って聞かれ、俺達は「ハイ」とうなずく。息を潜める。そんな中、出番は来た!!

「それでは参りましょうー、2番、初日の出!」

(1月1日Bに続く)
   
   
■ 2006年1月1日(日)  @ 起床〜 カメリハーサルまで
   
  ■6時半起床。7時にホテルのラウンジで朝食をとる。バイキング方式だった。 8時半、ホテルに泊まっていた出場者たちは2階の大部屋に集合。点呼の後、バスに乗車。バスは後楽園ホールへ向う。

■9時45分 後楽園ホールで出場者受付。 俺と共演者F氏はホール内の自分のセット置場に行き、セットの手直しにかかる。とにかく時間がない!二人とも黙々と作業に打ち込んだ。

■11時過ぎ 出場者説明会。出場者達は後楽園ホールの客席に集合。俺達は昼食の弁当を食べながら、舞台中央のスタッフが語る「今日のスケジュール」や「注意事項」を聞いていた。 説明会も20分を過ぎた頃、黒子の衣装を着たスタッフたちの紹介、エスコートガール(4人)の紹介… と続き、会場は徐々に盛り上がっていき、最後の司会者二人の登場で盛り上がりは最高潮へ!欽ちゃんと香取慎吾さんは軽妙なトークでみんなを沸かせた♪♪ …そして説明会は終了。あと20分ほどでカメリハに入るとのお知らせ。つまり俺達はあと25分ほどで出番ということになる。

■12時過ぎ カメラリハーサル開始。俺達は2番目だから、1番目の演技の最中、舞台袖で待機。俺は頭の中でタイミングを考えていた。

■そして俺達の出番(カメリハ)。 「2番、初日の出」の声と共に、”春の海”の琴の音が流れ出す。同時に俺は上に身を伸ばした。(演技内容略) …最後のシーンを終え、点数が上がりだし、あれ?合格の音♪ 俺は意外に思った。カメリハは初出場チームだけが合格になり、合格者席への移動を練習させるものだと思っていたので、数回とはいえ出場したことのある俺が合格するとは思ってもみなかった。でもやっぱり合格音は気持ちいい♪(^^ 前回のカメリハでは、10点で「カーン」やったし(笑)。

■俺達はエスコートガールに誘導されて欽ちゃんらのもとへ移動。 欽ちゃんや慎吾ちゃんに、質問されてはその返答をした。内容は、昨日スタッフから取材を受けた内容そのままだった。仕事の話になり、さらにF先輩から 「切符が嫌いです」との意外な(!?)コメントも飛び出し、話はなぜか「青春18切符」に飛躍していった(笑)。 欽ちゃんたちとの会話は約3分は続いたと思う。途中、会話が途切れることもあった。俺は隣りの慎吾ちゃんと顔を見合わせて、気まずい状態も経験した(苦笑)。

■3番の準備が終わったので、2番の俺達は舞台袖に退散した。そしたら総監督が追っかけてきて、演技の最後に別の動きを追加したほうがいいと指示があった。(また作り替えかぁ…)。 いくら見栄えを良くする為とはいえ、最後の最後まで手直しに手間取ることになるとは!もうクタクタ。 ともあれ、この後二人のうち一人は、合格者席に座っていなきゃならないので、俺達は役割分担を決め、俺がこれから2時間合格者席に座ることにして、F先輩が舞台裏でのセット手直し&終わった後は客席で観覧するということになった。さっき総監督から言われた”手直し”は、カメリハが終わった後に二人で整えることにした。

■その後俺は約2時間、合格者席に座っていたが、お尻が痛くなって体をモゾモゾ…。他の人の演技を見て楽しもうかと思ったが、俺が座っている場所からはほとんど見えず、近くの床に置いているモニター画面を人垣の隙間から見るのがやっとだった。合格者席で最後まで座っているのって、結構、しんどいものなのである。

■カメリハも終盤。全ての人の演技が終わったら、スタッフが舞台上に円弧状に椅子を並べる。そして合格チームの一人が椅子に座り、その前に同じメンバーが一列に座る。そんな練習もこのカメリハでやっていく。みんなが整列して座り終えたら、模擬表彰式が始まる。 ちなみにこの模擬表彰式での賞決めは、初出場かつ大人数のチームをスタッフが予め選定している。これは賞をもらいに行く時の「移動」の練習である。本番でのスムーズな進行に備えるのだ。 そして約2時間半のカメリハ終了。

■カメリハ終了後、出場者達は一旦、控室に戻るように指示された。
(1月1日Aに続く)
   
   
■12月31日(土) さぁ!いよいよ東京へ!!(セット組立&リハーサル)
   
   早朝5時に起床。メシ食って、6時半のバスでまず小倉へ。 7時半、福岡空港行きの高速バスに乗って空港へ。(途中のバス停からFさんも合流)

 福岡空港9時着。空港出発ロビーで、俺と同じく福岡予選に合格したH君と合流。3人で飛行機に乗る。10時出発、11時半羽田空港着。到着ロビーで日本テレビのスタッフが出迎えてくれた。ここで北海道や他地域のチーム数組を待って、12時12分にロケバスで後楽園ホールに向け出発。 12時35分、後楽園ホールに到着。快晴のいい天気になった♪

 そのまま俺たちは後楽園ホール内へ。まず受付でエントリー番号を告げ、記念品のバッグとタオル、そして人数分の弁当ををもらった。そして控室に入る。するとすでにたくさんの人たちで室内は賑わっていた。

…………………………………………………………………

■13時 本番前日のリハーサル開始。これはセットの組立が終わったチームからスタッフにリハOKを申請→ 順番待ちのあと、数回演技(リハーサル)行うというもの。だいたい一チームあたり10分くらいで終わる。俺達(俺と共演者F氏)はこの頃やっと会場入りし、送った梱包物(セット)を開梱し始めたところだった。(以降の内容は俺達チームの内容を記す)

■13時半頃 セット組立開始。

■17時頃 スタッフがセット組立の進捗状況を尋ねてきた。この時点で組立は60%といったところだった。ちなみに全出場者36チームのうち半数が、この時間までにリハーサルが終わっていた。

■18時半〜19時15分 夕食(弁当)タイム。ただしセット組立が終わっていないチームは、食事をとらずに作業続行せよとの冷たい指示が(>_<)。当然俺達も飯抜きで組立を続行した。

■19時半頃 (何度か目の)スタッフからの状況お尋ね。つまり催促! この時点でセットはほぼ組みあがっていた。半ば強制的に、俺達の演技順番が決められた。あと20分後くらいに演技することになった。俺はあわててメイク室へ走る。そして顔を黄色く塗ってもらった。ちなみに俺達の後には3チームしか残っていない状況。つまり俺達はリハーサル33チーム目ってこと。いつもながら組立が遅い俺(^^ゞ(反省)

■20時頃 俺達のリハーサル実施。1度目の演技の後、総監督が「やり方をこう変えてもう一度」ということで、俺達2人+スタッフ4人でセットの復旧にあたった。ちなみに一度演技した後に再度行うには、「海のコマ500色」の復旧に2人がかりで約10分間は必要だが、6人でやった結果、約5分で完了。 その後もう一度演技して、今日のところはOKとなった。

■20時15分頃 リハーサルのあと会場の一角で、スタッフによる取材があった。この取材で、明日のカメラリハーサルや本番で、司会者が俺達に何を質問するかを決めるのだ。もちろん、ここで決めたことが本番で使われるかはわからない。審査員らがアドリブで質問することもある。

■20時50分 ホテル行きのバスが出るとのことで、バタバタ荷物を片付けて後楽園ホールを出た。この次のバスはかなり遅い時間になるとか言われたので。

■21時半 ホテルに到着。チェックイン。もちろんホテルは日本テレビが予約。宿泊代は日本テレビもち。 俺の泊まるホテルの他に、団体チームが泊まる旅館もある。 部屋に入って洗面所でメイクを落とし、テレビ見ながら会場で食べ損なった弁当を食べた。

■22時半 F氏とホテルのラウンジへ。ホテルが年越そばを無料で振舞っていた。二人で「お疲れさん」と 労をねぎらった。この後、Fさんの部屋でビールで乾杯。年越し。

■深夜1時半 就寝。
   
   
■12月27日(火) セットの梱包 →集荷へ
   
   分解は終わったけどのんびりしてられない。今からがメインの「梱包」だ。この梱包が終わらなきゃ集荷してもらえなくなる!それはマズイ。

 寝てないのでフラフラ。まず簡単な方のセット(背景)をいくつかに分けて梱包。9時前に終わった。その後、ホームセンターに梱包用のベニア板と材木を買いに行った。この「買い物」する行為は目覚めに役立った気がする。気を奮い起こして、難しい方のセット(本体)の梱包に入る。時刻は10時半、集荷まであと3時間半…

 難しい方のセットもいくつかに分けて梱包。しかし最後の難関はやはり、「海」の部分だ。これは500個のコマがゴム紐&釣り糸でデリケートに細工されている代物だ。これが壊れたら演技は台無し!つまり一番頑丈に梱包すべきものなのだ。

 この最難関部の梱包を始めたのが、13時! もはや集荷の1時間前!!長さ2mの材木とベニア板で囲っては、釘を打っていく。ネジでも補強した。これでもか!って感じで釘・ネジ・ガンタッカーを打ち込んで、ビニルシートもかぶせてガムテープで貼り付けた。そのうち時刻は集荷予定時刻の14時〜17時に突入した。いつ日通の作業員がやってくるやもしれぬ状況で、俺は梱包作業を進めた。

 そしてついに、俺の携帯が鳴った!日通の作業員(ドライバー)からだった。あと20分で到着するという。 よかった♪あと10分で梱包が終わるところであった。何とか間に合った\(^0^)/ そして10分後、すべての梱包が完了。その10分後の15時半に、ドライバーが到着。俺が梱包した仮装セットを、慎重にトラックへと運んでいった。俺は特に慎重に輸送するように、そのドライバーに頼んだ。これで発送作業が完了!長い道のりであった…(終了・16時)
   
   
■12月26日(月) 夜、セットの分解開始
   
   19時過ぎに帰宅。メシを済ませて、21時に仮装作業場に入る。今夜は徹夜して、セットの分解と梱包までするのが予定だ。明日は休みを取っているので、日中はゆっくりしたいと。

 21時からセットの分解を始めた。分解するごとに、メモ帳に番号を書いていく。現地(後楽園ホール)での組み立てを早くするために。それにしても、一つ一つ番号を書いてはネジを外していく… という作業はなかなか根気のいる作業だ。時間がどんどん過ぎていく。

 セットは大まかに2つに分かれるが、簡単な方(背景)が終わったのが23時。それから難しい方(本体)に取り掛かった。眠気が出てきた… しかし寝てられない。黙々と番号を書いてはネジを外して…を繰り返す。ぼーっとしてきた。こんな時、一人作業はキツイ。

 やっと分解が終わった。気がつけば朝6時だった。
   
   
■12月25日(日) 最後の製作&練習日
   
   共演者Fさんと最後の製作に励んだ。11時から15時が製作。 その後、19時まで練習とセットの手直しに費やした。練習時間が足りない!しかしあまり遅くなると遠方のFさんが帰るのに困るので、19時半でやめた。もっとも、Fさんのせいだけでなく、俺が疲れていたというのもあった(汗)

 明日会社から帰ってきたら、早速セットの分解を始めなきゃ。そしてあさっての午後の集荷に備える。明日夜から分解始めれば、あさっての朝には分解&梱包は終わるだろう。それが俺の見通しだ。 ちなみにあさって(火曜日)は会社は休みを取っている。1ヶ月前から「セット集荷」を予想して、俺は有給休暇を取っていた。…つまり、予め予選合格を予想していた!と言ったら生意気だろうか?(>_<)
   
   
■12月24日(土) 本選合格の書類届く!!
   
   かなり遅い到着。封筒に入っていたものは次の通り。

@今大会出場の皆様へ (本選の概要説明)
A上京する際の注意事項
B出場者アンケート (司会者がインタビューする際の資料になる)
C承諾書 (タレントにサインや写真を求めない等、承諾印を押す)
D収録スケジュール (本選収録までのタイムスケジュール)
E後楽園ホール付近地図 (本選会場周辺の案内略図)
F鉄道案内図 (宿泊地・本選会場周辺の鉄道略地図)
G宿泊場所において (注意事項)
Hワッペン (会場での通行証代わりのワッペン・人数分)
I入場整理券、入場のお知らせ (会場に応援に来てくれる人に渡す)
J切符 (東京までの片道分の航空券・人数分)

 以上の同封をチェックして、26日に仮装本部に確認の電話をする。

※今日はクリスマスイブ… なのに俺は作り続ける。
   
   
■12月23日(金・祝) 追い込み製作!
   
   共演者の先輩Fさんと製作に励む。ブラインドの塗装が今日のメイン作業だったが、塗装前の養生に時間がかかり、塗装の準備が終わった夕方4時には雨が降り出して、やむなく塗装を室内でやることに。2人ともスプレーにむせていた。(きっと、いつか病気になるぜ)
   
   
■12月21日(水) セット荷物の集荷確認TEL
   
   日通から電話がかかってきた。荷物の個数確認。 しかし、まだ作ってる状況なのに、分解した後の個数なんてわかるはずもない。 適当に考えて7個と言っといた。あと、集荷は 12月27日(火)の14時〜17時の間にお願いした。

夜は部屋でスプレー塗装。室内がかなり霞んだ。病気になりそう…
   
   
■12月19日(月) セット荷物の集荷・梱包について
   
   東京の番組本部に、梱包物の予想個数と集荷希望日をFAXした。セットは未だ製作途上なので、分解→梱包した時の個数なんてハッキリとわからないのだが、頭の中で予想して書いた。集荷日は選択肢が 12月26日か27日のどちらかということなので、後者にした。27日午後に発送する俺のセットは、29日には東京・後楽園ホールに到着するものと思われる。

※ちなみに今夜の作業はお休み…(^^ゞ
   
   
■12月18日(日) 番組スタッフによる「セット下見」の日
   
作業場の様子

作業場の様子
 今日は午前中から、セットの製作に励んだ。午後からは共演のF先輩と合同で。 セット下見は、14時40分に門司港駅にスタッフ(N氏)を迎えに行き、15時から始まった。まずはN氏がビデオを回す中、俺とF先輩はしどろもどろに演技した。やはり練習不足もあって、演技がスムーズに流れなかった。そしてN氏からアドバイスを受けた。撮ったビデオ映像をみんなで見て反省会も。 その後は今度の流れについて雑談をして、夕方N氏を門司港駅に送った。今から福岡空港に行って東京に帰るという。

現在のセット完成度… 80%。
   
   
■12月17日(土) 頑張って製作… しかし…
   
 午前中は、小倉のチャチャタウンに資材購入に向かい、午後は作業場でずっと、セット製作に励んでいた。きっと今日中にセットが完成するだろう! …そう思っていたのに、結局作業はあまり進まず。
   
   
■12月15日(水) 仮装本部から電話あり
   
   後楽園ホールで応援してくれる人たちの為に配布する、「入場整理券」が何枚いるか? …と、お尋ねがあった。とりあえず5枚と言った。

 夜セットの製作に励んだ。 あまりの寒さに、石油ストーブを作業場に持ってきた。やっぱ、電気のハロゲンヒーターとは熱量が違う(^^
   
   
■12月14日(水) 仮装本部から電話あり
   
   「初日の出」ラスト部分の背景(空)の色変更。
(現在黄色、依頼色→水色)
   
   
■12月13日(火) 仮装本部から電話あり
   
   番組スタッフが、俺のセットの製作具合を確認する為の「セット下見」が、次の日曜日(18日)に行われることになった。東京の番組スタッフが俺の家に来るのだ。 …ということは、18日までにほとんど完成させねばならないということだ。 ヤバイ、当分終わりそうもない。
   
   
■12月11日(日) 合同製作日
   
   共演者の(F先輩)とセットの作成。黙々と頑張ったが完成できず。
   
   
■12月8日(木) 仮装本部から電話あり
   
   番組の音声さんと、BGMの打ち合わせ。演技中は全編、「春の海」を流すことになった。 帰宅後、封筒が届いていた。「セット荷物の集荷・梱包について」のお知らせだった。
   
   
■12月7日(水) 仮装本部から電話あり
   
   共演者(F先輩)のフルネームを確認。
   
   
■12月6日(火) 仮装本部から電話あり
   
   東京への行程変更。(行きは北九州空港発→福岡空港発に) 去年、北九州空港発の飛行機が雪のため欠航したという事例があったため。 ちなみに帰りの便は、北九州空港着のままでOK!
   
   
■12月5日(月) そしてついに… 合否発表!
   
   せっかく仕事を終えて早々に帰宅したのに、なかなか来ない合否の連絡!合否発表は「12月5日頃」と書かれていたし、もしかしたら発表は明日かも? そう考えていた21時30頃、ようやく日本テレビのスタッフから電話がかかってきた!

 「お待たせしました。まず結果からいいますが、「合格」です。おめでとうございます。頑張って下さい。では…」 という話から、徐々にネタの詳細へと話は進んでいった。約20分間スタッフと話した。 今回は俺一人ではなく、会社のF先輩との二人での出場となる。二人でのチャレンジは初めて♪頑張って合格→できれば入賞したいと思っている。
   
   
■12月2日(金) ほんのつかの間の休息(^^
   
   今朝、ゆうパックで「最終審査資料」を送付。あさっての12時には東京の会場に届くだろう。そして審査にかけられる。全国で約60組に絞られている現状から、さらに20組が落とされる。正直、今回の俺の製作状況は厳しいものがあり、セットも100%完成させることが出来なかった。(20%は未完成)  しかし、限られた時間でやれるだけのことはやった!あとは12月4日の最終審査、そして、12月5日の結果発表を待つのみだ。もう待つことしか出来ない。だからこの3日間はのんびりと過ごしたい。審査結果次第では、今後ハードな毎日を過ごすことになるだろうから!
   
   
■12月1日(木) 最終審査に向けた製作の、最終日!
   
セットの全容

セットの全容
 仕事が終わってから会社の先輩と共に、最終審査に向けたセット作りに励む。もうギリギリの日程だ! 今夜中に必ず仕上げて、演技状況をVTRに撮って、明日の午前中に日本テレビに発送しなければならない!これを過ぎたら最終審査に臨む資格がなくなるのだ。

 俺たちはほとんど無言で作業に没頭。深夜0時過ぎにようやく作り終えて、それ後「ぶっつけ本番」で演技を2回分録画。デジカメで写真も撮った。そして深夜1時に終了。顔のメイクを落としてF先輩を彼の駐車場所まで送って、俺はコンビニに行き、デジカメプリントを済ませ帰宅。写真の一つ一つに説明を付けていった。そして質問事項も記入。審査書類を作り終えたのは朝の5時。まぁこれで落ちても悔いはない!

 …しかし明日も仕事なのに、今から寝て起きれるだろうか?(^^ゞ
   
   
■11月29日(火) 今日・明日しか時間がない!
   
   とりあえず布団の前でできる軽作業だけした。それでもだいぶ進んだと思う。セット製作最終日の明日一日で終わるかと言われれば「終われない」と言うしかないが。。。
   
   
■11月28日(月) やる気も出ない… 今日をのけるとあと2日
   
   病院(けーばら日記参照)から自宅に帰る途中、仮装の作業部屋に寄った。何かしたかった。しかし頭痛、吐き気が蘇り作業にならず。セットを前にうずくまって伏していた約1時間。早々に引き上げた。
   
   
■11月27日(日) とりあえず、あと3日間頑張ろう☆
   
初日の出の背景

「初日の出」の背景
 朝から「初日の出」の背景のスプレー塗装、そして会社の先輩Fさんが助っ人に来てくれたので、昼前から夜8時にかけてずっと作業場でセット作りをしていた。細かい作業で神経使うし、時間はどんどん過ぎていくし、精神的に参る。 おまけにやることはまだたっぷりと残っている。

 最近思うのは(…というより、仮装にチャレンジしている時はいつも)、「どうして趣味でこんなハードなことやってるんだろう」ってこと。趣味で好きでやっているのだから、こんな辛い時はどうしても安易に 「やめてもいいんじゃないか」って考えてしまう。特に今回の仮装準備は、今まで以上にハードである。何を考え出しても上手くいかない。今やっていることも見切り発車して作っている状態で上手くいくかわからない。たぶん俺一人だと、やめていると思う。 それが今回は助っ人Fさんがいてくれて、それが”ストッパー”になってくれているようで(失礼)、まだ続けていられる。わざわざ八幡西区の方から手伝いに来てくれるFさんには感謝している。

 あと3日間の夜間作業で頑張って仕上げたい!
   
   
■11月26日(土) 時間が足りない
   
海の色を変えるボード

海の色を変えるボード
 今日は休日当番。自宅で待機だったが、全て電話対応で終わり、結局、今日は休みのようなもので、一日中セット製作に励むことが出来た。 しかし時間は足りない。現在の進捗率は30%くらい…。明日は締切前の最後の日曜日。明日80%まで上げないと厳しい状況。

 最近、「落選」・「辞退」の二文字が頭をよぎる。
   
   
■11月25日(金) 夜の作業もそろそろ限界…
   
   どんなに頑張っても、今度の日曜日に演技のビデオ撮影は間に合いそうもない。日曜日の昼間が部屋も明るいので撮影に適していたのに残念。ビデオ提出期限は12月2日(必着)なので、ぎりぎりまで遅くなっても11月30日夜には撮影を済ませなくてはならない。そんなわけでここんところ毎晩遅くまで頑張っているのだが、そろそろ体力的に限界な気がしてきた。睡眠3時間じゃ昼間がキツイ。とりあえず今夜は3時まで頑張って、明日の夜は日曜日の助っ人を期待してゆっくり寝ようかと思う。
   
   
■11月24日(木) 八方塞りの中で ☆ミ
   
   何をやっても上手くいかない。俺の今までの仮装準備の中で一番苦戦しているのが今なのかもしれない。そんな今、この日記を書いている。
(25日3時 そろそろ眠くなってきた…)

 今日は会社の先輩達に仮装セットの不具合解消を目指して、いろんな案を考えてくれた。「細い釣り糸」はいいアイデアだと思う。早速実験してみようと思う。感謝♪ そして夜は友人O君から電話があった。上手くいかない俺を気にしてくれていた。それだけでも嬉しく思う。また日本テレビの仮装スタッフに電話して打開策を相談した。何個かアイデアを出してくれたが、すでに俺が過去に考えて失敗していたネタだったので新展開はなかったが、励ましてくれたことは俺には十分プラスになった。また新たな「不安要素」の情報も聞いて、それが逆に俺のやる気を湧かせた!

 もう後はない!全力で頑張るのみだ!
   
   
■11月23日(水・祝) ちょっと… 間にあわんかもしれん!
   
ベニア板に穴あけ

ベニア板に穴あけ
 海の色を変える実験、失敗! ほんっと上手くいかなくて泣きたくなってきた。どうしよっかなぁ、もう時間がないし。それにしても外の解体工事の音のうるさいこと!考えが集中できんじゃないか。

 とりあえず気を取り直して、ベニア板に穴を500個あまり開ける作業をした。ドリルで開けるので大した事ないと思っていたらとんでもない!小さな穴を開けた後、刃を替えて大きな穴を開け直し、その後、穴のバリ取り作業… 15時から18時過ぎまではずっとこの作業を続行!いい加減腰が痛くなった。疲れたー
   
   
■11月22日(火) 果たして上手くいくだろうか?
   
海の色を変える「コマ」

海の色を変える「コマ」
 とりあえず、明日の実験に備えて、海の色を変える「コマ」の製作に励んだ。コマは570個必要で、現在その半分ちょっとが終わった。まだまだ先は長い…
   
   
■11月20日(日) 再び難問にぶつかる
   
セット作りは”仮死状態”

セット作りは”仮死状態”
 これでもかって感じで、上手くいかない。昨日の友人の妙案も、高額な材料費の為に導入を断念。安価な代替品を買って、自作を試みるも失敗。時間だけどんどん過ぎていった。

 俺の仮装ネタは「初日の出」。いま上手くいってないのは、海の色を替える手段である。先日の福岡予選では半分失敗状態だったので、その後改良案を探ってきたがことごとく上手くいかないことが判明。昨日の案は3つ目だったが… 無理だとわかった。

 それでも今日は夕方近くに、別の改良案を発見!サンプルを作って実験したら、まぁまぁ上手くいきそうだったので、今夜と明日はそれを作ることにする。なんとしても今週いっぱいで作ってしまわないとヤバイ!!
   
   
■11月19日(土) 持つべきものは「友」!
   
   夜は仕事なので、日中はセット作りに頑張らねば。そう思っていたが、いろんな用事が入ってしまい、小倉のチャチャタウンの100均での買出しが終わったのは午後1時だった。その後、夕方まで外でセット製作に入ったが、一昨日俺が自信を持っていたネタが上手くいかないことが判明!!改良を図る為、ホームセンターに材料を買いに行った。そしたら仕事の電話が…。結局今日は何も作れなかった。それよりどうやってこの窮地を脱しよう。早く別の案を出さないと受からない。ヤバイよ。

 夜の仕事の一つが終わったので、現場近くの友人O君宅に寄った。そして雑談後、俺の仮装のセットについて議論を交わした。案が出てはぶつかって、また案を出して…。彼は真剣に考えてくれた。おかげで”危機”を脱することが出来そうな気がした。明日この案をもとに買出しに行ってみよう。ありがとう、O君。
   
   
■11月18日(金) 大量ゲット!
   
みかんネット

みかんネット
 演技で使う「みかんネット」を頂く為に、大里の歌う果物屋さんとこに寄った。(^^ゞ やっぱみかんネットといえば、果物屋さんでしょう☆ そして写真のように多数頂いた。(ありがとうございました!)

 今日は有給休暇をもらったので、一日中、セット製作に励む予定だった。しかし結果は… まず設計図書くのに時間をかけ過ぎてしまい午前が終了。午後からやっと材料の買出しへ。 ナ○コにダイ○ー、そして「みかんネット」を頂きに寄って… ようやく木材を切り始めたのは16時!その後 1時間少々で日が暮れた。(外での作業終了。)

 夜、東京の仮装スタッフに電話。演技指導を受ける。
   
   
■11月17日(木) アイデアがたりないので…
   
   深夜風呂に1時間半入って考えた。入りっぱなしは熱いので湯船から出たり、また入ったり… 「ハッチャケ、ハッチャケ…」 おっ!「ハッチャケタ」!! 結構浮かぶもんだな、我ながら良いアイデアが浮かんだ(^^♪ …しかし作る時間が足りないかも(>_<) 12月2日のビデオ提出(最終審査)に間に合うだろうか?…とりあえず頑張ろう!!
   
   
■11月16日(水) ちょっと気恥ずかしかったが
   
どおらん(黄)とクレンジング

どおらんとクレンジング
 小倉の魚町銀天街の中にある、化粧品店に入った。とても作業服姿の俺が似合うような店ではなかった。だから店内に入るのを躊躇したのだが、この店にしかないものを買うので仕方なく入店。舞台役者用の「どおらん(黄)」を購入した。俺の演目「初日の出」の必須アイテムとなる。このどおらんを塗って顔を黄色くするのだ。それが初日の出♪

 それにしてもわずか3〜4回分しか入ってないのに 1,300円とは、結構高いもんだな。クレンジングオイルをタダでくれたのはラッキーだった☆
   
   
■11月15日(火) アイデアにつまった時には?
   
 ジムに行こう!有酸素運動をしながら考えると不思議と、つまった問題の解決法が浮かぶ。…というか他の案が浮かぶ。上手くいくかはわからんが、どんな考えでもいい!思いついたらそれを試すのみだ!(^0^)v

 しかし最近は作業が進んでおらず、最終審査に向けた準備のうち、13日の「ブラインドの塗装」だけしか終わっていない。 練習して演技のビデオ撮りもしなきゃならないので、遅くとも来週末までにはセットを完成させとかねばならない。果たして間に合うのか?けーばらよ!
   
   
■11月13日(日) 昨日の続き作業(一人)
   
マスキングテープはぎ

マスキングテープはぎ
 ブラインド塗装の為に貼っていた「マスキングテープ」をはぐ作業をした。10分で終わるだろうと思っていたら、1時間ちょっとかかった。でもはぎ終わった時に全体を見たら綺麗に見えた♪ よしっ次、考えるぞー☆
   
   
■11月12日(土) お腹満腹状態なので、眠さをこらえながらの作業!
   
ブラインド塗装作業

ブラインド塗装作業
 ロールケーキ列車を終えた午後からは、会社のF先輩が門司の”仮装作業場”に来てくれたので、まず一緒にホームセンターに行ってブラインドや塗装スプレーの買出しをし、その後作業場の玄関前で、ブラインドの塗装作業をした。深夜23時に今日の作業完了。寒かった…。6時間も外に居たし…。 二人とも風邪ひいたかもしれん(>_<)
   
   
■11月8日(火) アイデアにつまる…
   
   仮装大賞本部に電話。担当者からアドバイスを受けるも、結局は俺が考えねばならぬ。まず今週末に、ネタの動作確認をしようと思う。
   
   
■11月7日(月) 挫折…
   
   最終審査に向けたネタを頭の中で考えていたのだが、最有力候補のネタが上手く作動しないってことに気がついた。これじゃぁダメだ!一から考え直しだ!なんてこった… 今日はいいことない。。。
   
   
■11月5日(土) ネタ研究に出かけたが
   
   門司区喜多久地区に出かけた。日の出を見るためである。残念ながら雲が多くて、水平線から出る太陽を見ることは出来なかった。
   
   
■11月1日(火) 電話で打ち合わせ
   
   東京の仮装本部に電話。セット改造について九州担当のスタッフに相談した。今週はゆっくりとネタを考えよう。来週以降に備えて。
   
   
■10月 30日(日) いよいよ、二次予選!!
   

第75回 欽ちゃん&香取慎吾の 新!仮装大賞
九州地区二次予選 (実技審査)

日時 2005年10月30日(日) 13時から
会場 福岡県中小企業振興センター3階

二次予選参加チーム数 22チーム
   
会場入口

会場入口



3階会議室

予選会場の3階会議室
 11時前に会場の「中小企業振興センター」に到着。すでに建物の前には、貸切バスが3〜4台停まっていて、児童らがザワザワしていた。バスは鹿児島、大分、山口から来ていた。 さて、俺たちはセット抱えて会場に入り、受付を済ませる。会場の会議室にはまだ誰も来ていない… いや、荷物が一つ置いてあった。俺たちは二番目かぁ。

 そうしていたらその荷物の主がやってきた。あっこの人!ブラウン管で見覚えがある!たしか前々回の優勝者Hさんだ。個人ネタで優勝して、同じく個人ネタメインの俺も嬉しかったのを覚えている。少々彼と雑談。そして俺とFさんはセットの組立てに入る。組立てはおよそ20分で終わった。やはり二人いたら早い♪

 12時10分。演技の順番決めの時間。各チームの代表者がスタッフの前に集まる。そして演技順を決めていった。すでにセットの大きなチームは、1番が決まっていた。次に屋外のチーム(人数が多くて、屋外で演技をする4チーム)に番号をふっていく。その後は各々挙手で順番を取っていった。俺は17番目。ちなみに今回の二次予選出場チーム数は22チーム。 順番決めも終わったので、俺たちはJR吉塚駅に食事しに行った。
   
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写メご一同様

屋外では、演技する

我が子を撮ろうと、

写メご一同様が…(^^ゞ
 そして13時。1番のチームから演技が始まった。総勢10名はいる団体チームだ。部屋の幅いっぱいに作られたセットを使って演技していた。そして終了。スタッフの前に集合。スタッフから演技について鋭い突っ込みが入る。約3分ほど話は続いた。そして次のチーム、屋外チームの演技を見にスタッフは階下に移動する。演技が見たい俺たちも移動する。そこは寒風が吹き付ける、1階建物の横だった。それにしても…

 とにっかく、演技する本人よりも、それを撮影しようとする親の多いこと!人垣の上に手を伸ばしてビデオを回したり、カメラ付き携帯で撮影していた。きっと運動会ってこんな感じなんだろうなぁ(^^ゞ ともあれ、この屋外では4チームが続けて演技を済ませた。それを見届けるとスタッフは再び、3階の会議室へスタコラサッサ…。俺たちもセッセと階段を上った。そして6番目以降のチームの演技が続いた。。。

  13番、14番と演技が続き、いよいよ俺の順番が近づいてきた。俺はセットや服装の確認をした。そして俺の一つ前の16番の演技が終了。俺とFさんはセットを審査員席前に移動。そして16番チームがスタッフと話している間に、セット配置位置の微調整をする。
   
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俺のセット「初日の出」

俺のセット「初日の出」



演技後の俺

演技後の俺(白服)



手前スタッフ、奥は演者

手前スタッフ、奥は演者
 16番チームの話が終了、ついに俺の出番が来た。 スタッフの声、「ハイ、では17番、けーばらさんの演技で、”初日の出”です。どーぞ」。俺は演技を始めた。(この詳細は最終審査合格まで秘密にしておく)。 …しどろもどろになりながら演技は終了。やはり上手くいかなかった。失敗である。ハァハァハァ… とにかく息が切れる。スタッフが「大丈夫ですか?」と声をかけてきた。そして俺はフラフラと、スタッフ一同(審査員)の前に立つ。 そして演技について突っ込みが入った。(これも内緒)

 このようにして、22番まで演技が終わった。13時から2時間はかかったと思う。その後、セットの片付けを始めていたら、スタッフから招集がかかった。演技全員終了から、わずか10分ほどであった。今までだと30分はかかっていたのに、なんと早い審査結果!?チームの代表者はスタッフの前に並ぶ。俺も並んだ。

 スタッフ、「今日はお疲れさまでした。最終審査に行く方々を発表します。まだ”合格”というわけではなく、次のステージに進むというだけです。では発表します。。。。 16番、17番、以上です。」 やったっ!俺入ってる!!22チーム中2チーム、いや、2人が次の最終審査に進むことになった。なぜなら16番の人は俺がさっき雑談した、前々回に優勝した個人ネタのHさんだったからだ。九州の二次予選は個人ネタ2人だけが残った!これには俺もビックリである☆

 この発表の後、別室でスタッフと打ち合わせに入った。このスタッフとの打ち合わせで、より良い作品つくりを目指す! 最終審査に合格すれば、いよいよテレビ出演となる。そのために俺もFさんもスタッフも、気合を入れて作品について考えた。作品の改造案がだいたい決まったところで、今日は終了。 そして、12月2日の最終審査(演技を撮影したビデオテープによる審査)に臨む俺たちだった。
   
   
■10月 29日(土) やはり切羽詰った、予選前日…☆
   
投光器の照らされた空地

投光器に照らされた空地で
(…それと、Fさん)
 仮装大賞の二次予選はいよいよ明日!今日は朝から黙々とセット製作に入っていた俺。午後からは会社先輩のFさんも来ると聞いていたのだが、結局来たのは夕方で、作業時間は押すばかり。予定していた日中の「塗装」作業はセットのマスキング作業に時間がかかり、塗装開始は21時半になってしまった。しかし当然ながら外は真っ暗。カラースプレーで塗装するのだが、屋外じゃ暗くて塗装作業は厳しい状況。とはいえ屋内でのスプレー塗装はご法度だ。(以前、病気になりかけた)

 そこで取り出したるは、投光器!部屋からコードリールを延ばして、作業場の隣の空地(草ボウボウ)に三脚を立てて投光器をセット。空地はこうこうと輝いた!さぁ塗装だ!俺はFさんと塗装に励む。外は寒かった。時刻は22時半。まだ出来ていないものがたくさんある。予選は明日。セットができてもその後、実技練習が待っている。今夜は眠れそうにない。

【結局、セット製作は深夜2時に終わり、そのあと実技練習が終わったのが3時過ぎ。そのあとセットの分解をして車に積み込み、寝床についたのは朝5時半だった。睡眠約2時間。】
   
   
■10月 28日(金) ヤバかった!? (>_<)
   
   演技に使う、赤いストッキングを探すべく、某スーパーの衣料品売場に向かった。赤いストッキング… ないなぁ。時間もないから店員のオバサンに聞こう。


  「すみません。赤いストッキングありますか?」

 店員 「赤ですか?…ないですねー」

  「そうですかー」

 店員 「どなたが使われるんですか?」

  「あ、自分です」

 店員 「……」


 うぉーっしまった!俺が使うと聞いたオバサンは、きっと俺を変態扱いの目で見るだろう。そんなのって嫌だ。なんとか言い訳しとかねば。(←俺は瞬時に考えた) そんな俺がオバサンに言った言い訳。


  「あ、仮装でかぶるんですよ♪(^^」

 今思えば、墓穴を掘った気がする。 あのオバサン、きっと「仮装大賞」の仮装と思っていない。変態の仮装と思ってるに違いない。そんな表情だった。 余計なこと言うんじゃなかった。…ということで、今回の予選では、赤いストッキングの使用は諦めて、同じく赤い「ミカンネット」を使うことにした。これを頭からかぶる、俺の仮装ってそんなもんである。(苦笑)
   
   
■10月 26日(水) 有言実行を目指して!
   
   今日は会社休みを取っていたので、一日中、仮装のセット製作現場に入っていた。ラジオ聞きながら黙々と作業。今日一日で、全体の50%は楽勝で終わると思っていたのに、夜現在で進捗率30%…(>_<) 軽くヤバイならぬ、重くヤバイ! 明日、あさっての夜は深夜コースだな…

 そんな今日、俺はラジオ(FMKITAQ)に、「仮装大賞チャレンジしています!」旨をメールした!言ったからにはなんとしてでも実行しなきゃ☆そうやって俺自身を追い込む。 そしたら不思議とネタが浮かぶ。俺って切羽詰った時に閃くようなんで、それを利用するのだ。現に予選の迫った今、いろんな追加ネタが浮かび、しかしながらその全てを製作するのは難しい状況だ。間に合わないから。俺っていっつもこれ!そして結局、当日の朝まで製作続行となる(^^ゞ
   
   
■10月 25日(火) 予選通知状到着の確認電話
   
   昨日、仮装大賞本部から「予選通知状」が届いたが、今日その確認の電話がかかってきた。俺が最近出場したのは5年前だが、その時から若干”ルール”が変わったらしく、予選会場では「メイク禁止」ということだ。たしか以前は専用のメイクさん(女性二人)が会場に来ていて、俺たち出場者のメイクをしてくれていた。その時の会場は「FBS福岡放送」だったが、今は福岡市東区JR吉塚駅前の「中小企業振興センター」となり、メイクで会場を汚しては困るとの考えから、メイク禁止ということになったらしい。 今日の電話は、そのメイク禁止を含めた、予選日の説明であった。

 今夜はボール紙の色塗りをした。塗料の臭いに酔った?(>_<)
   
   
■10月 24日(月) 予選通知状が届く
   
 さぁいよいよ!って感じだ(^^
   
   
■10月 17日(月) まずは一次審査…  通過ーっ!?
   
 先日、日テレの仮装大賞本部に電話してちょっとネタを打ち合わせていた俺だが、昨日風呂に入っててもっといい案が浮かんだ。今日は仕事を終えてすぐに帰宅!仮装大賞の申込書に必要事項とネタのイラストを記入。実家に戻り、急いでFAXした。それから15分ほどして、仮装本部から電話がかかってきた。いよいよネタの詰めだ。

 俺は昨日ひらめいたネタの詳細を熱く語った。スタッフのコメントも好印象だった。よって… 一次審査(書類)に合格! 30日(日)に間に合うようにセットを作って下さいと言われた。よしっ!5年ぶりに頑張るか!…とは言うものの、前途は暗い。30日の九州予選までに製作可能な休日なんて、22日(土)、29日(土)しかない。他は全て仕事日だ。おまけに22日は日中用事があるから、これは平日の夜に頑張るしかない。

 数年前、日中仕事、夜4時まで… と製作してて倒れたのを思い出した。今回はセットが小さいからまだいいものの、体調には気をつけなきゃと思ってる。それに何より、応援してくれてる人がいる。すると… やる気が湧いてくる!嬉しいし☆ …俺はそんな人たちに励まされ、多少辛くても九州予選(二次)突破!全国審査(三次)も突破して、久々の後楽園ホールの舞台を踏みたい!やるからには頑張る。応援ヨロシクですっ☆ (^-^)/
   
   
■10月 16日(日) ひらめいた★
   
   お風呂の中で!これはいいんじゃないか? 俺はバタバタと風呂を出てネタ帳に書き記した。この方法だと、あのネタも上手くいく気がする!明日スタッフに聞いてみよう。
   
   
■10月 7日(金) ちょっとお尋ね
   
   何となく思いついたネタがあったので、俺は久々にスタッフと話もしたかったので、日本テレビの仮装本部に電話してみた。すると以前お世話になったスタッフが出た。積もる話もあったので少々雑談。そして本題に入った。 そのスタッフは俺のネタを聞くと、「うん、いいんじゃない?」って言ってくれた。でもまだ課題は多い。もうちょっとネタをつめねば。 応募の申込期限は10月22日(金)である。その日までにネタ固めをしなきゃ。…そうしないと出られない。
   
   
■ 2005年7月 25日(月) 第75回 欽ちゃん&香取慎吾の 新!仮装大賞
   
   今日、お正月大会の応募用紙が届いた。俺はここ5年はテレビに出演していない。出たい気持ちはあるのだが、仕事が忙しかったり、予選に落ちたり、なかなか上手くいかないのである。前回のテレビ出演は、西鉄路面電車が霧の向こうに消えていくという作品で、タイトルは「雨上がりの情景」。 ちょうど、この赤い西鉄電車が走る「黒崎駅前-折尾」間の廃止の頃だった。あれってたしか平成12年だったよな。そろそろテレビに出たいなぁ。でも… ネタが浮かばないんだよなぁ。
   
   
   
   
   
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管理人: けーばら